ジャパンカップ2022東京、第2戦に参戦してきました。
マシンは前回と同じ、アクアの海豹王。
前回はいきなりの車検落ちでw
ブレーキ低すぎだったので剥がして走行となり、そのブレーキ必須の構築だったので走れるはずもなく・・・
今回はコースが変更になる可能性もあったので、D2Dセクションを2種類分シミュレート。
- AB(最初のスロープが緩やか):
ほとんどブレーキはいらない、リアにタミテ隠しのブレーキ - BA(最初のスロープが急勾配):
リアに青ブレーキ2mmを中央付近に幅狭めで
アクアはフロントバンパーがほぼなく、高めにセッティングしてD2D入口にはいっさい触れないようにしています。
このセッティングでABはノンブレなので影響はなく、BAもスルーでき、頭が下がりすぎるジャンプを抑止しています。
BA配置は、普通の3レーン用セッティングマシンだと
- フロントが急勾配に当たって強烈に跳ね上がる
- その影響でリアが強烈に叩きつけられる
- リアが跳ね上がりフロントが一気に下がる
スケボーのジャンプテクニック「オーリー」と同じ原理で飛び、
押さえが効かずにリアが上がり続け頭が下がり前転するくらいの軌道になったりします。
なので、BA配置はフロント、リアバンパーを触れないくらいの高さに配置する、できたら短めのフロントにする。
これがベストかと思います。
BA配置って書いていますが、ABでもこの動きしているマシンがたくさんあるので、フロントの高さ、気にしてみてください。
この動きになればベストかと。
上の絵だとリアもほとんど当たってませんが、ブレーキかけるならリアブレーキでかける感じがベストだと思います。
次回以降の参加者の方は参考までに。
で会場についたらAB配置。
でも掛川とは違くて、DB間が広いタイプです。
これは飛び越えるのに速度が必要で、ABのノンブレセッティングも相まって高速レースになります。
今回のセッティングは、
- モーターを33000rpmから34000rpmでトルクもあるものに変更
- 3.5:1ギア
- タイヤ径:24mm
- 電圧:2.8V
- リフター搭載
とし、モーター周りを強化したので、少し電圧を下げていました。
一次予選、けっこういい感じで通過。
ただ、最内のD2Dがギリギリでした・・・これはやばい。
電池交換なしで2走目はきついかも・・・
そして案の定、2走目の最内で2つ目のDBに届かず跳ねてしまいコースアウト。
やっぱり難しい・・・
フォースラボで練習したときはこの電圧で2回走れていたのですが、やはり田宮の公式コースと少し素材が違うのかな。
速度が乗り切らない感じがします。
これはタイヤのグリップが足りない、滑っているのでは?と。
4輪マルーンハーフだと少しグリップが足りない可能性があります。
次回はリアをハードのハーフとかに変更して挑んでみようかな・・・
もしくは電池は満充電でいいかも。
そうしないと2走目がもたない可能性がやっぱりあるので。
レーンの運もあるよね・・・最内(さいうち)を先に飛んでおきたいw
4レーンスタートが引ければ勝ちやすい感じします。
そんな感じで。
10月の第3回も出場しますので、そのときは決勝まで!行きたいな。
今回、決勝にアクアのマシンが残っていたらしく、やはりアクア行けるよね、と思った次第です!
ではでは。