大っ嫌いなタイヤ制作にw
4本マルーンでもいいのですが、フロントはスーパーハードで行きます。
フロントのグリップで引っ張って、リアのローフリでジャンプを抑える、そんなセッティングが良さそうだったので。
アルミホイールにつけて削りこみます。
斬紅郎のときに購入した治具も使います!
これないともう削れない…(^^;
今回は23.5mmを目指します。
右が削る前の26mm、左が23.5mmです。
タイヤを削る理由に軽量化、跳ねにくくするなどがありますが、このマシンではトレッドを詰めるのが理由です。
フレキがねじれた時、タイヤがシャーシに触れないように気をつけると思うのですが、24mm以下にするとそこそこトレッドを詰めてもシャーシに当たらなくなります。
22mm台とかも行けるのですが、クリアランスやブレーキも大変だし低すぎは着地の裏打ちでの減速や跳ねが怖いので。
また、トレッドとローラーベースは詰めれば詰めるだけコーナーが速くなります。
(ただ言うて未検証です、リアは後ろに置いたほうがいいとかもあるので)
ただしジャンプの飛型が安定しにくくなる傾向がある。
ジャンプ姿勢は他でしっかり調整してあげる必要がでてきます。
今回はフロントはテーパー入り、リアはほぼフラットなタイヤにしています。
フロントはグリップするのでスライド抵抗を下げるため。
リアは飛型を安定させるためにフラット、です。
テーパー入れるついでに前後タイヤの内側も面取りもします。
ミニ四駆のタイヤ、削りっぱなしで角が立ってる方が多いんですが、理由あるんですかね?
基本ドリフトしてるミニ四駆なので、実車のタイヤと同じように角は無い方が抵抗にならないと思うんですが。
まぁとりあえず。
タイヤはこれで完成♪
アルミで測ったら23.5mmだったのにこのホイールに付けたら23.7mmになってしまったw
まぁでもしゃぁない…サイズ結構違うのね…
そして限界まで詰めるので、ベアリングは新ベアリングのHG丸穴を使います。
ベアリング受けを入れると詰められないので入れず、ホイール軸にテーパーかけて抵抗抜きします。
これでここまで詰められました。
小さいタイヤで詰めっつめにするとマシンめっちゃ小さく感じますね…
組み上げてこんな感じです。
あ、フロントローラーを9mm径に変えました。
ローラーベースは脅威の110mmになっていますw
次回はボディです…ついにマスキング地獄が始まる…
ではでは。