ミニ四駆作ってみた

ミニ四駆に復帰していろいろと。

ミニ四駆作ってみた〜その337 「ローラー幅レギュ超えセッティング方法」

ローラー幅のタミヤ公式レギュレーションは105mmです。

この幅を超えると車検落ち、失格でレースには参加できないのですが。

 

前に書いたこの記事。 

poke4wd.hatenablog.com

ここで気づいたのですが、ピボットバンパーならローラー幅を105mm以上にしてレギュレーション通せるのでは?と。

 

普通に19mmローラーでセッティングすると大体103104mmくらいになるのですが。

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これくらい。

そしてピボットが曲がると当然短くなるので

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こんな感じ。

 

しかしピボット軸より前にローラーをセッティングすると。

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これくらい。

 

ピボットが曲がる

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ローラーが外側に可動し、1mmくらい大きくなります。

 

リアではFLシステムでわかるように、前に軸を出しても可動しませんが、フロントはある程度の角度、位置までなら曲がるはずです。

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  • 青:ローラー
  • 黒:レーン
  • 緑:シャーシ
  • 赤:レーンからローラーが受ける力の方向

レーンからローラーにかかっている力は、接点の位置からコーナーの中心に向かってかかっているので。

 

これってやってるのを他で見たことないあ、もしかしてアクアティックアームか!?

 これ。

このピボットも外に押し出すように広がるのでたぶん同じ仕組みなのかもいつかアクアもやってみたい

 

でもフロントはまだ誰もやってなさそう?なので試していきたいです。

もっと計算して上手く作ればピボットの弱点を補えるものが出来るかもしれません。

次回のマシンでこいつを組み込んだマシンを作ってみます。

 

次回マシン。

そう、SXXに!

リジッドじゃなかったんかーいw

 

ではでは。




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