ミニ四駆作ってみた

ミニ四駆に復帰していろいろと。

ミニ四駆作ってみた〜その290 「JC2018対策:MAのギア周り」

新マシン制作も佳境ですが、今年最終参戦になるジャパンカップ東京3に向けて、MAを改修しています。

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見た目もかなりボロボロになってきたなぁ。

でもあと少し、頑張ってもらおう。

 

モーターの育成はだいたいいい感じに。

開けポンで32000回ってたマッハで、現状で39000rpmとか出せている。

あとちょっとで40000回転wおしい!!

でも今まで作ったモーターでは1番回ってるかななかなかすごいです。

その慣らし方はこちら♪ 

poke4wd.hatenablog.com

 

で。

MAは基本的にギア周りをあまり触ってきませんでした。

カウンターギアにモーターピン入れればだいたいOKっしょ?くらい。

 

でも長いこと触っていると気になるところが。

なので気づいた点を少し修正していきます。

 

リア:スパーギアの位置出し

フロントは大丈夫なんだけど、上から見てリアの右側の出っ張りにスパーギアの側面が当たる

中心部が当たるのはいいけど、側面はダメだ。

ここをなんとかしたい。

出っ張りを切り落とすのもダメで、スパーが動きすぎちゃう。

ピニオンギアの刃を削り落として、スパーを挟み込むようにし、半固定化するのが一般的っぽい。

でもこれはシャフト曲げやすい中空使ってると交換がめんどいわw

それにしっかり固定しないとピニオン動くだろうしあれどうやってんだろ。

なのでこのプラローラー用の真鍮軸受けを挟むことに。

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黄色の矢印の先が壁の出っ張り。

真鍮のツバの厚さ1mmくらいあるのでしっかり壁の出っ張りから距離置いてくれる。

ある程度のクリアランスも保てるしパーツ1個の追加でお手入れも簡単

フッ素コートだけしておこう。

ちなみにそのままでは乗らないので、溝にある小さな出っ張りを削り落としてから真鍮入れてください。

そうそう、抵抗抜きとギアの位置出し

どんなシャーシでもそうですが、これも塩梅で。

位置を出すには基本、抵抗が増える事になります。

でも位置が出る恩恵で効率が上がったり、別の抵抗を排除できたり。

この塩梅を探す感じになります。

 

カウンター軸の暴れ

モーターピン使うことでかなり解決するんですが、まだ微振動がある。

どこがダメか見てみると、モーターとギアのカバー。

これがけっこうカタつく。

MSパーツの張力強化カバーならビスで締まるから動かないけど、MAはスライドで装着するタイプ。

少しクリアランス残さないとハメ難いのよね。

そのせいでどうやってもガタつく。

どうやればカッチリできるか?

こんなんはどうでしょう。

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わかりますかね?(^^;

カウンターギアのピンがあたる上のとこに、ポリカの端材を瞬接でつけてます。

大きさで言うと幅1mm、長さ2mmくらい。

めっちゃ小さいのでピンセットなどで慎重に。

これを前後に付けるとパーツ装着時のスライドに抵抗があるくらいになる。

触ってみるとまったくガタつかない、ブレや微震もかなり治ってます。

これはいい改造かと!おススメです♪

ただかなりカッチカチにハマるので、フロント左側が取り付け時にポロっと取れやすい。

ので、

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ここの角をカッターとかで少し面取りしてください。

(テスト用のモーターが入ってるのは気にしないで(^^;)

これで取り付けが楽になります。

 

カウンターはモーターピン圧入で位置出てるのでこれでOKかな。

 

MAの勉強という感じで始めた今年のジャパンカップ。

最終戦に挑める形が整いました。

まずは1次、通過できるようにがんばってきます!!

 

ではでは。




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