前回の試走にて。
判明していた「ブレーキの弱さ」。
この課題に対する答えの1つ、「讃岐ブレーキ」をやっていきます!
そもそもなんで「讃岐」なの?w
ググってみると、うどんのようなコシがあるブレーキだから、とのこと…マジかよw
某ブログではこのブレーキの強さ検証として、箱にブレーキ貼って重りで引っ張り、重りの量で効きを検証してましたが、あれじゃたぶんダメで。
ミニ四駆の加速からの衝撃力を考えてないのでほぼ無意味です。
コーナーでのバンパーへの衝撃で2〜5kgくらいなので、ブレーキもそれに近い力が加わります。
(ブレーキにかかる力のほうが小さい(マシンが上に逃げる)ですが)
まぁとりあえずやってみましょう。
ググってみると、レシピとして出てくるのは・・・
- シャフトをライターで炙る
- ブレーキに押しつけて線を付ける
- 繰り返し
なのですが、こんなんめんどいわw
スチロールカッターもあるけど、あれけっこうデカくて場所取るよね。
小さいものでないか…探したらありました!
ヒートペン!
これなら火も出ないし電池で動くしいいかな?
やってみるとこんな感じ。
じゅーって焼けます。
けっこう匂いするね…コジマとかではやっちゃだめだなこれ。
とはいえハンダコテほど高温ではないし、リューターと同程度の危険レベルかな?
小学生でも扱えるくらいお手軽なものだと思います。
(値段もお安い♪)
これでよし!
では走らせてみましょう。
場所は我らのフォースラボで♪
動画とかは撮れなかったので文章のみですが…
3レーンコースでチャレンジしてみます。
まずは通常のブレーキで。
ハイパー+3.5:1、充電MAXでぶっ込みます!
…うん、まぁ無理ですよね。
かなりの高速レイアウトからのTT2枚後にウェーブがあり。
これは赤ブレーキでも普通じゃなかなか入らない。
では讃岐ブレーキに変えて入るか、チャレンジです!
おぉぉぉぉぉぉ!
入るやんけなんぞこれ!めっちゃくちゃブレーキの効き良くなります。
飛ぶ距離半減まではいかないけど3割減くらいにはなってますね。
斬紅郎でも試してみよう。
…効きすぎて走れないw
ブレーキ位置が低く重量もあるので食いつきが良すぎてジャンプできない。
ぎゅっ、ぺたん、みたいなジャンプになっちゃったw
他のブレーキも試そうと思ったけどこれでもう十分な気がする…
欠点があるとすると、ブレーキの劣化が少し早いね。
炙りブレーキで強化して讃岐で効き目を上げる、とかがベストかも。
またそのあたりはそのうちやってみますね。
ではでは。