あけましておめでとうございます♪
今年もミニ四駆!やっていきますよー
新年明けても外にあまり出られないですし、新マシン作りましょう。
前から言ってた、軽量マシンに挑戦です。
- フルカーボン(できるだけ)
- 電池落とし
- 22mm台ペラタイヤ
- フロントアンカー
- リアスラダン
目指すのはこんなマシン。
まずはシャーシからやっていきます。
フレキシブルシャーシ:(難易度:★★★☆)
今回のフレキは今までと違くて、星3個の高難易度になっています。
ちょっと特殊なフレキになっているので、参考になるかはわからないです(^^;
まずは22mm台までタイヤ径を下げられるように、シャーシ底面の削り込みから。
これがすでに重労働よねw
ガリガリやってしまいます。
こんな感じにフラットになればOKかな。
次はフレキですが。
最近ずっと軸残してましたが、今回は軸落とします。
ほいっと。
いつもなら強度確保のために軸を1.5mm残すんですが、今回はばっつり切ります。
そしたらバンパーカットしながら、フロント、リアを加工して。
バネ穴を6.0〜6.2mmまで拡張します。(今回は6.2mm)
なんでこんな大穴開けたかというと。
こんな風にOリングを入れるためです。
このやり方はYoutuberのねこ先生のとこで知ったのですが、簡単でよさそうでしたので使わせていただきます。
ほんとうは完全無加工で入れるのですが、そのためには6.5mmで拡張、貫通させる必要があり。
かなり穴の壁ギリギリになってしまって、強度が心配なので。
ゴムリングを5.4mmまで削って入れています。
また、このやり方の場合はアルミスペーサーではなく、プラローラー用の真鍮を使って軸を作ります。
上側は傘になった部分を。
下側にも傘になったほうが来るようにして支えとし、強度を出します。
このままだと軸が少し長いので、元の軸と同じ長さになるようにけずります。
上側を3.2mmまで削るとちょうどいいです。
これでOK。
このあたり、がっちりの精度が必要になるので、難易度が少し高めです。
軸残しだと軸をケズリコムンダーなどで削ると思うのですが、この削りでガタができやすくなります。
しかしのこのやり方だと、真鍮軸の傘の部分ががっちりハマるのでガタ付きが起きにくくなってます。
かなりいいかも?
フルカーボンとか言いましたが、お辞儀防止プレートはFRPで勘弁してくださいwカーボンもったいない。
そしたら電池落とし。
こんな感じで切り抜きます。
切ってから削ったほうが早かったかも…
電池落としは旧シャーシでやったほうがラクです。
強度も高いので、壊れにくいのもいいです。
接続して完成です。
あ、いつも通り、前後逆転フレキです。
けっこうヌルっと動きますし、バネ回りのスペースが広いので捻れが大きいんですよね。
狙った通りの動きしてていい感じです♪
あと今回、久しぶりに強化ギアカバー使います。
ちょうど緑があったのもあるんですが、こちらもYoutuberの老舗、ゆうちゃんねるさんの動画。
【ミニ四駆】イーバさんで検証!皆さんはノーマルギアカバーと強化ギアカバーどっち派ですか?【mini4wd】
これ見たらぜんぜん速さちゃうやん!とw
分解めんどいけど…背に腹はかえられぬので今回からまた強化使ってきます!
底上げと斜め加工:(難易度:★★★☆)
タイヤ径小さい予定なので、バンパー搭載位置を上げるためフロントを少し底上げします。
とはいえホリコムンダーとか持ってないので…ヤスリで手動で削ります。
この時、平らに削らず、MAシャーシ底面のように斜めにしたら…どうだろうか?
で、こんな感じに。
微調整しながら感覚だけでやってるので難易度高いです。
これならブレーキ削って斜めにする必要がない、2枚重ねにしなくてもいいので軽量化にもなる!
これけっこう発見じゃないですかね?
ということでこれにて。
次回は前後バンパー作ります。
ではでは。