さていろいろと改修してきました「斬紅郎F」。
これらの効果がどれほどのものか、確かめてみます。
コースはまずフラットで。
お宝@町田さんのフラットで試してみましょう。
まずはフロント。
8-9Wと830、そして今回製作した8mmプラリングの比較からです。
- 8−9W :13.10
- 830 :12.50
- プラリン :12.52
8mmに関しては誤差かな・・・
フラットコースだとほとんど当たらないはずですし。
ただ、やはり上段に下段と同径のローラーは遅くなる、は間違いないです。
0スラスト移行マシンであればまだマシな結果が出るはずですが。
こいつには基本、8mm系を乗せておこうと思います。
続いてリアローラーのキャンバー付与。
上下13mmと上13mm下11mmの角度つきの差です。
- キャンバー角なし:12.51
- キャンバー角あり:12.52
うーん、誤差w
もうちょい効果あるかと思ってたんだけどなぁ・・・
ただこいつは速度もあるけど、安定度とかにも関与するはずなので。
基本、角度をつけたもので走らせていきます。
最後にリアローラーの前後位置。
前に詰めたほうが速いはずなんだけど、実は適正位置もあります。
その位置にローラーがあると、前に詰めた状態と速度は変わらず、安定度が上がるんです。
それはどこか?
3段回でためしてみましょう。
- 最前115mm:12.52
- 中間120mm:12.50
- 最後125mm:12.58
つまり、この位置、ローラーベース120mmが正解となります。
詰めた状態との差は誤差レベルだけど、であれば下げれるだけ下げたいですし。
この理由を説明するのはちょっと難しいのですが・・・
前から言ってた話なので、次回にまとめますね。
とりあえず。
今回の走行結果からこのマシンの適正セッティングは出せたと思います。
これでタイムアタックとか、ちょっとやってみましょうか。
こんな感じで走れています。
圧縮ギアも入れた状態ですが、タイム的にはこのときランキング1位でした。
ただこの時のTAボードが片軸推奨だったのでw 記録には残してないです。
欄外に記載あったチャンピオンズの方がマッハで26秒台だったので、そうとう行けてるのでは?と思ってしまっていますw
これで3レーンマシンとして、戦っていけるようになったかと思います!
大会とか、また出てみたいな♪
ではでは。