今年もやってきましたジャパンカップ!
歴代の中でも難易度はかなり上位に食い込む、そんな難しいレイアウトで。
ミニ四駆を知らない人がみても「これはひどい」となるくらいでは?(^^;
そんな中でも、一番の難所と思われていたのが、最初のデジタルゾーン2。
ここの対策のために、実車のディスクブレーキ的なブレーキシステムを作ってみて。
こんな感じに搭載して対策とし。
そのほかにも、
- モーターは開けぽんのHDP
- ブレーキは貼るが全部マルチテープで隠蔽
- リアのブレーキ付きスラダンにもAT機構を搭載
など、今回のコース用スペシャルなセッティングで挑んでみました。
受付時間が朝の7時から10時までと毎回、朝早いんですよね・・・
あたしは前日、バンドのセッション会に参加していて、二日酔い状態でw
よく朝起きれた・・・えらい・・・
9時50分くらい、ギリギリに受付したので番号は1400番台。
最終組とも言えるところでしょうね。
いつも一人参加のときは荷物は最小限です。
- 予備パーツは本当に必要なものだけ
(シャフト、ネジ関連、ゴムリング、ブレーキなどの消耗品のみ) - 工具もドライバ、マルチテープやブレーキ用のハサミくらい
- 電池と電圧計
これくらいです。
レースは15時を回ったあたりに1400番以降全員が呼ばれて。
待ち時間が長いよ・・・w
今回は5レーンスタート、加速ついてないとこにチェンジャーという最悪なレーン。
こればっかりは運だから仕方ない・・・
そしてレーススタート。
最初のデジタルゾーンは難なくクリア、大外なので楽です。
ブレーキもしっかり効いていて、周りがモーター抑え気味の中、HDPで2位の位置。
キッカーフラップ台は普通に降り、富士通ヒップあたりのドラゴンは普通に超えて。
チェンジャーに。
実はチェンジャーはあまり気にしてませんでした。
というのも、前後スーパーハード、HDPに3.7:1のギア構成。
パワーはあるので、登れるだろう、とタカをくくっていました。
しかし。
セミになりました。
・・・横向きのw
どんなふうになったか、図解します。
まず最初がジャンプ台になっていて、そこからバンクのかなり上の方に着地。
あとは登るだろう、と思ってたら。
レーンに左バンパーがヒット。
ここの部分、道幅が広いんですよね。
なんと、壁に当たった反動で向きが変わり。
ドリフト状態?で壁を登って・・・ビタッと挟まりましたw
こんなセミのなり方、初めてだよ・・・
他のレースも見ていましたが、こんな感じの止まり方や弾かれ方してる方がけっこういました。
これってどうなのですかね・・・回避策あるのかしら?
あたしのマシンはフロントがほぼリジッド。
なのでこんなふうに弾かれてしまった、って感じなのかな。
だとすると、フロントはスラダンじゃなきゃだめかも。
もしくは柔らかいピボットか。
19mmローラーだと柔らかいピボットは危険なんだよなぁ、タイヤにあたりやすい・・・
これは読めなかった・・・ぐぬぬ。
次回、東京2も参加できたらしますが、フロントどうしようかな・・・
また考えておきます。
しかしほんとに難しいコースですね。
やりがいありますw
ではでは。