JC関連も落ち着いたのでSXX制作に戻ります。
MSフレキもめんどうですが、片軸もプロペラシャフトという厄介なものがいます。
こいつやAパーツの浮きをどう抑え込むかがキモですよね。
他もそうですが、正転と逆転(FM化)で抑えの方法や場所が違うので注意です。
今回は正転ですので、抑えるべき場所は2箇所。
まずはカウンターギアの抑えとしてここ。
何気に1番重要で、ここが浮くとトルク抜けとんでもないです。
逆にいうと正転だとここさえ上手く抑えれば他は適当でもいいくらい。
簡単なやり方は、Aパーツのピンを切り取って、その上に穴を開けて、シャーシの穴を使ってビスで止めちゃう。
効果も高いのですが、少しメンテが面倒になります。
あたしはこの隙間にネジを入れて上からカーボンなどの端材で止める方法で行きます。
こんな端材を組み合わせて、部品をつくります。
シャーシにネジ穴をあけネジを通し、上からナット止めです。
次はフロント。
正転Xはフロントのペラシャが浮くので、ここも抑える必要があります。
着地衝撃などでギアが噛んだとき、強烈にペラシャが持ち上がってAパーツが外れやすいんですよね。
それを防止するストッパーです。
綺麗に作るならリアのカウンター抑えみたいな作りがいいのですが。
あたしはMSブレーキのパーツを使って抑えているので。
この穴にネジを通すようにシャーシに穴を開けて、ねじ止めです。
まじでこのパーツ、使えると思うんだけど・・・めっちゃ簡単に剛性高いマシンが作れるんじゃないかしら?
まぁこれでよし!
捻ってみてペラシャが浮かなければとりあえず合格でしょう。
次回はタイヤです。
ちょっと特殊なタイヤを使いますw
ではでは。