ミニ四駆のギアに塗る、といえばグリスが有名ですよね。
でもグリスは回転を滑らかにはしてくれますが、摩擦係数自体は上がってしまう、つまり抵抗になります。
なので最近はフッ素使ったり、サラサラ系のオイルなんかを使う方も増えています。
リストにするとこんな感じかな?
- グリス:
粘度:高、抵抗:高、持ち:高 - オイル:
粘度:中、抵抗:中、持ち:中 - フッ素:
粘度:低、抵抗:低、持ち:低
どれも一長一短だったり。
通常遊ぶ分にはグリスかオイル、大会ではフッ素など、使い分けもいいかもです。
そんな中でミニ四駆勢に昔から人気のオイルに「ユニクリーンオイル」があります。
これ。
ユニクリーンオイルは鉄道模型のKATOから発売されているオイルで、金属だけでなくプラ素材にも使える低粘度のオイルです。
伸びもよく、オイルの中ではけっこう長持ちかも。
グリスとサラサラ系オイルのちょうど中間くらい、ミニ四駆のギア向けのいいオイルかな。
でも、この手のオイルって容器が押し出すタイプのもので。
インジェクター(注射針)もついているのですが、ギアに刺そうとするとドバッと出だりして。
なかなか少量を出すのが難しかったり。
そこでこんなプチハック。
まず100均で適当なマニキュアのトップコートを買ってきますw
そうしたら・・・中身を捨てます!
(メーカーの方すみません(^^;)
その中を塗装用の溶剤で洗浄してから、ユニクリーンオイルを入れます。
そうすると、刷毛(ハケ)でオイルが塗れるようになります♪
持ち運びもこぼす心配はありませんし、なかなか便利なんです。
もしオイル系使いたい!って方はこんな使い方もいいかも、です。
ではでは。