ということでシールを貼ったのがこちら!
「雷鼓MK3」です♪
スペック:
シャーシ:MSフレキ(前後逆転式)
- ボディ:アバロアMK2
(アバンテMK3+エアロアキャノピー)
バンパー:
- 前後アンカー
ローラー:
- フロント:上段:9mm、下段:8-9mmW逆付け
- リア:上段:13mmAA、下段:13mmAA
タイヤ:
- フロント:スーパーハード
- リア:ローフリ
- タイヤ径:23.7mm
ホイール
- カーボンホイール
その他:
- 2段式アイアンテイル
- フロントアンカー連動提灯
- HG丸穴ボールベアリング
- 72mm中空シャフト
- 湯呑みスタビ
重量:125g
持っててよかった「雷」シールw
そして今回は「はぴすまサーキット倶楽部」さんにいろいろお世話になったのでメインスポンサードの位置にはぴすまステッカー♪
試行錯誤繰り返して、やっとできたアンカーホエイルです。
しかしこれ、確かに流行らないわ…作るのがとても大変(^^;
工作自体は簡単だけど、微調整がゼロコンマ2桁mmを繰り返す感じで。
世の中に公開されたレシピらしいものも存在しないっぽいので、本家の画像だけが頼りだったし…
これで正しいかは正直わからないし、アレンジも相当加えているので、もし真似して作られる方はいろいろ調整してくださいね♪
重量はやっぱり軽量化無理でしたね・・・マスダンレスで120g超えてます。
シャーシの肉抜きまったくしてないのもあるけど、軽量シャーシで裏面を削り込むと強度が落ちるので、電池裏を抜けないんですよね。
(抜くとトルク抜ける)
軽量化するためには軽量シャーシ使えないというおかしなことになってるよねw<MSシャーシ
それでもうちのマシンでは最軽量であります!w
それに試走時もマスダンなしでいい感じだったし、こいつも基本マスダンレスでいいかな。
そして回帰性能の高い、コーナーリングマシンになったかな、と思います。
どれくらいコーナーリング性能が高いか、数値で出してみますか。
「ホイールベース/トレッド比」って知ってますか?
- ホイールベース/前後のトレッド幅の平均値
を計算し、
- 1に近いほど回頭性がいい
- 2に近いほど直進性がいい
という感じです。
スポーツカーでは1.6~1.7になるそうで、NSXがほぼ1.6(スポーツカーの黄金比らしい)、GT-Rが1.7超えと性能を考えるのに役立つ感じで。
ミニ四駆の場合、ホイールベースは基本同じで比較にならない(一応80、82mmと2種類あるけど)し、トレッド幅も狭い方が抵抗が低い傾向にあるので、タイヤでは計算できません。
(ステアリングのある実車でないと意味ない)
なのでローラーベース/ローラー幅で計算すると。
- 斬紅郎:125mm/103mm=1.21
- 雷鼓:110mm/105mm=1.04
ほぼ「1」です!w
というかコーナーリング時はさらにフロントアンカーが後ろに曲がるので…ジャスト1になるかと。
縦横比1:1って、ほぼ独楽(こま)だw
また、フロントローラーの位置を後方に下げるとコーナーが速い理由はこんな感じです。
実車で言うと「奥まで突っ込める」、「ブレーキングポイントを遅らせられる」、俗に言う「レイトブレーキング」になるわけです。
これらを極限まで追い込め、タイヤのトレッドも限界まで詰めている雷鼓は「コーナーリングマシンである」と言えます。
逆言うとストレートやジャンプの飛型に問題が出る可能性があるかも?
この辺りはまた走らせてみてからかな。
ローラーベース実験は近いうちにやってみますね♪
まぁでもとりあえず完成できてよかった。
3レーンLCが上手く走れるといいなぁ(^^;
言うてなんだけど、写真が綺麗だ…w
(いちおう、カメラマンやってます)
ではでは。