ジャンプ後、着地までの姿勢ってどの形がいいかはマシンの作りによって変わりますよね。
着地のパターンは下記の通りだと思います。
- 頭から
- 水平
- 尻から
これに斜めった着地が入るので、計6パターンとなります。
重量配分的にみると片軸はリア寄り、両軸はセンターミッド、マスダンでフロント寄りになってるものが多いかと。
ジャンプの姿勢はヒクオなどの慣性制御で行うのがいいかと思ってたのですが、今回作った鮫肌はものすごく頭から入ります。
リア提灯でマスダンもリア寄りにあるのに。
どんな挙動か細かく見てたのですが、どうやらこんな感じみたいです…
- スロープ入り口でフロントのバンパー部分が当たる。この時、フロントが跳ねあげられる。
- この状態でジャンプセクションに入ると、フロント加重が抜けた状態で飛ぶが、その反動でリアが強く接地する。
- 反動でリアが跳ね上げられ、頭から落ちる挙動になる。
…びっくりw
スケボーのジャンプ技「オーリーエアー」の挙動に似てるかな。
HOW TO OLLIE オーリー/ジャンプ スケボー with Kenta Banno
たぶん、スロープの頂点の前に前傾姿勢の準備が出来てる。
フロントが接地しないマシンはこう。
- スロープ入り口でフロントが当たらず(ブレーキは当たっていい)、そのまま進入。
- そのまま飛ぶのでリアがジャンプ寸前に接地する、もしくはしない(速度が速い場合など)。
- 接地した場合、ブレーキを付けていると飛び出し速度が抑えられ、ブレーキの引っ掛かりでフロントが上がる、つまり尻から入り、ブレーキがない場合、マシンの構成によって挙動が変わるが、比較的に頭から落ちるものが多い。
- 接地しない場合はマシンの構成によって挙動が変わる。そして大ジャンプする。
と。
マシンがどんな構成であっても、スロープへの入り方でその後の挙動が変わるみたい。
フロントアンダーガードをブレーキより先に接地するようにしたら、頭から入るようになりましたなにこれすごいw
しかもこれ、強制的に頭を下げる挙動になるのでジャンプが低くなります…これもメリットかと。
あと斜め着地。
これにはフレキが超役立ちます。
普通のシャーシとの差は回帰性と斜め着地にあるなぁ…
普通の着地はマスダンで制振です、ここは変わらないけど。
斜めのときはシャーシで吸収しやすいです。
いやぁ、まだまだいろいろ知らないこと出てくるなぁwだから面白い!!(ジャンポケ斉藤
鮫肌に関してはリアのスキッドの調整でまだ制御できるかな?
ではでは。