前回は軽量化で語ってみましたが…
じゃ逆に重量上げたらどうなの?と。
普通に考えるとデメリットが多そうですよね。
F1とか、とにかく軽く速くしたくてあの形と考えれば。
でも。
GT-Rやスープラ、ホンダS2000など。
こいつらは意図的に重く作っています。
剛性を得るためもあるのですが、それだけじゃないんですよね。
メリット:
- 加速力
グリップが上がるので加速力は高いです。
中径、小径などでコーナーリングマシンであれば重いほうがいいかも。
実車と違って、重量慣性で曲がりきれないことはないのでw
- 跳躍力
低く短く飛びますよね。
軽いマシンで遅くより、重いマシンで速く、のほうがメリット多いのでは。
デメリット:
- 加速力
こちらにもw
重いと速度乗るまで時間がかかります。
なので加速力をキープしやすい中径クラス、もしくはそれ以下がいいかと。
- 耐久力
ぶつかった時の衝撃が増すはずw
とはいえ無理な改造してなければ大丈夫では。
- グリップ力
重いと高くなりますが、ミニ四駆はコーナーがドリフトというかスライドしてるので、グリップあるほどコーナーが遅くなります。
軽量化と比べてどうだろうか。
相反しているんだけど、メリットはどちらにもある…
要は「どのくらい」がいいのか、ってことかな。
レギュレーション的に軽さは限界あるけど、重さは上限ないんですよねw
まぁそれでも180gぐらいがミニ四駆の限界かな?
うちで1番軽く速いザングース号が115g。
重いのはサンダース号で150g。
…
じゃ160gめざして新しいマシンを作ってみましょうか!
どんなマシンにするかは…次回!!
ではでは。