以前、「ミニ四駆に空力はあるか?」の実験とレポートを書きました。
ミニ四駆最後のロマンだとも思っていますw<空力
とはいえ、結論として、
- 空力はあるがあまり意味がない
という結果になりました。
ただ、ダウンフォースではなく、逆方向のプラスリフト、つまり「揚力」を発生させたほうがいいかも?という話。
これを少し考えてみます。
揚力を得るためにはどうしたらいいか。
飛行機の翼をベースにかんがえると。
- 流線型
- 上側の辺が下側の辺より長い
つまり断面はこんな形がいいと。
見覚えありませんか?
実はウイングを外したマシンや、ホエイルに使われている「ベルダーガ+アイアンテイル」などもこの形に似てるんです。
動画で試してみたいですが、うちにはベルダーガがない…
なので近い?かわからないですがホエイルの「鮫肌」でそのうち実験してみます。
そして平面時は揚力があると速い「可能性」があるけど、ジャンプの姿勢制御などには「抑える力」が欲しいとも思います。
フロント側にだけダウンフォース、マイナスリフトする感じ。
この2つを同時に搭載したら・・・速くて安定するマシンになるのでは?
でも実際問題、そんなもの不可能なのでは・・・
・・・
アクティブエアロ?
三菱GTOという車があったのですが、こいつに搭載されていたロマンシステム。
速度に合わせてウイングが可動し、スポイラーがせり出してくるwかっこいいだろ!!
なので、
- 平面時:流線型の揚力を産みやすい形
- 飛行時:フロントにスポイラーが可変して出てくる
これ!これができたらいいのですな。
・・・できんのか?w
また考えて見ますね。
ではでは。