先日、新MA「炎武王」の走行テストにミニよんファクトリーさんに行ってきたのですが。
いつもの鬼畜感ないのかな…と思っていたら。
バンク直降りストレート1枚コーナー
こんなものが。
下りの間にバンクの途中な段があり、ここで当たって少し飛んでしまう。
そのせいでストレート1枚に収めるのが難しい。
最初、手前にバンクがあるから擦って減速させれば、と考えたけどかなり遅くなった。
トップが24秒台で29秒くらい。
なのでバンクスルーで、バウンド降りで試したんですが…3時間やって3周は一度も周れませんでした。
斬紅郎も炎武王も着地からのコーナーで抜けてしまう。
唯一、アクアの海豹王がここを超えられるんだけど、他でコースアウトしてリア破損w走行不可能に。
でも他の方を見ていると、けっこう普通にすいすい走っていて。
ここまで入らないのは、あたしのマシンが悪いということに。
- アクアは入る
- 友達のMS、MAも入る
- スラストは抜けない構造、上記友達のマシンはスラスト抜ける構造で入る
そう、単純な話なのだ。
制振性が低い。
これに尽きる。
高高度からの着地でフロントが浮いてそのままコーナーで上向いて飛んでるのだ。
通常のDBやTTでは問題なかったが、高度と速度があるとダメなのだ。
MAはとにかく、今まで調子がよかった斬紅郎Fでも同じ現象が出るとは…正直ビックリだ。
なので両マシンともに改修が必要になる。
斬紅郎F
こいつはマスダン調整ができないw
アルミホイールとアザラシステムで行けないとなると、更なる調整となる。
- リフター
尻尾を上げる仕組みが必要になる。
現状でもフローティングしてるが、キャッチャーの張力だけでは浮かせる力が弱い。
また、打ちつけるのはいいが、リバウンドのお釣りではたぶん可動できてない。
着地衝撃を打ったら、再度跳ね上がってマシンを前に傾けられる、そんなリフターが必要だ。
合わせてフロントのゴムで引っ張る力ももう少し大きく。
これができればたとえリバウンドしても前傾姿勢させながらコーナーに入れると思う。 - 減衰
アルミホイールがあるからと、減衰ゴムは入れてないフレキだったんだけど。
フロントには減衰ゴムが必須になるだろう。
マスダンパーレスなのだから、この辺りの手を抜いちゃダメだよね。
合わせてリアバンパーにスラダン入れてコーナーでの減衰も狙おう。
これがあればウェーブ降りも入りやすくなるはずだ。
炎武王
作った当時からフロントバタつくな、とは思ってたけどw
それ以外の不具合も多く、そちらばかり対応していた。
しかしこうなると、シノゴノ言ってられないよね…
- ヒクオ
提灯のマスダンの位置をフロントタイヤギリギリまで近づけたいが、ロック機構があるので、プレート位置が変えられない。
なのでヒクオに変更し、マスダンを前方に配置しやすくしよう。
ヒクオにはもう1つ、メリットがあって。
マスダンのストローク量を調整しやすいんですよね。
高く上がれば落ちる力も強くなる。
重力加速度って偉大です!
これで強力に打ち付けて制振性を高めます。 - リアリフター
フロントのリフターは十分ですが、リアのキャッチャーダンパーの作りが悪いので。
もう少し長さを取って、かけられる力を大きくし、尚且つリフターを仕込んで可動させやすくしたい。
こんな感じになるだろうか。
結構大掛かりな改修になるので、走りそのものが変わってしまうかもしれない。
特に斬紅郎Fは通常のコースではまともに走れているので、その走りが壊れる可能性もある。
でも、やはり安定度は上がるはず!なので。
しっかり対応してみたいと思う。
ツイッターでこんなのも出たことですしw
(この文章打ってるあたりでやったから予測に出たんだろう)
ちょっとがんばってみましょう!
ではでは。