ミニ四駆作ってみた

ミニ四駆に復帰していろいろと。

ミニ四駆作ってみた〜その340 「コンデレマシン制作その5:ボディ制作1」

それではボディの塗装をしていきます。

流れとしてはこんな感じ。

  • サフで表面処理
  • メイン塗装
  • クリア
  • 研ぎ出し
  • 最終クリア
  • 磨き

ガチ塗装だとこんな感じの流れかと。

 

塗装で重要なのは「しっかり乾かすこと」です。

重ねて塗装して、重ねてクリアを吹きますが、少なくとも一晩は置いた方がいいです。

表面が乾いても、中が乾いていないと研ぎ出し処理で大変なことになります。

乾かしてる間、埃などがかからないよう、しっかり密閉できる場所に保管しながらやりましょう。

 

ほんとは塗装ブース+エアブラシがいいのですが、今回は缶スプレーでいきます。

エアブラシと缶スプレー、違いはこんな感じ。

  • エアブラシ
    塗料を混ぜ合わせ好きな色が作れる
    エアーの強弱、出力を調整できる
    コンプレッサー+ピースが必要
    ピースの掃除とかめんどい
  • 缶スプレー
    単色しか出せない
    出力が一定
    安い

エアブラシ使うほどいっぱい作ることはないので缶スプレーでがんばります!w

 

まず、下処理としてサフ、サーフェイサーを吹きます。

その前に、ボディ全体を目の細かい紙やすりでこすっておきます。

塗装の乗りがよくなります。

 

サフ

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今回は隠蔽力の強いレッドで塗装するので、サフは何色でもいいです。

灰色でやってますが、白サフでも。

 

サフを満遍なく吹いたら、1時間くらい置いてください。

サフは結構乾くの早いです。

 

ディテールが埋まってる可能性もあるので、ここで筋彫りを使って掘り起こします

無ければ先の尖った硬いものならなんでもいいかも。

ただし軽くにしてくださいガリガリやっちゃだめですよ。

 

そしたら軽く全体をヤスリます。

1500番以上のペーパーでいいです。

厚く塗りすぎたとことかがあれば少し強めに。

 

軽く水で流して乾燥させたら塗装です。

缶スプレーで薄く塗るのは難しいですが、研ぎ出すのでそこまで気にしなくていいです。

気泡とゴミだけ気をつけて。

もし少しくらい汚れても修正は効くので大丈夫。

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とりあえずここまで。

ちなみにこの色、ピュアレッドって言うんですけど。

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運命を感じるw

 

次回はクリアと研ぎ出しを行います。

そもそも研ぎ出しってなに?って方も多いのかしら

 

ではでは。




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