フレキのよさシリーズも4回目ですw
今回は「壊れにくさ」です。
え?フレキって接続部分が壊れやすいんじゃなかった?
と思いますよね。
あたしのフレキは「壊れにくく」作っているつもりです。
流行りのフレキ作成方法だと、
・接続部分のピンを切る
ピンを切るところか土台ごとカットする方法も(^^;
これだと支えがギアカバーのみなのでクラッシュ=死亡率高いです。
・接続部分の溝、ホゾもカット
下側のギア丸出しになる感じ。
おじゃぷろ式などがそうですが、これってレギュ的にどうなんですかね?オイルなどでコースを汚す可能性が(^^;
ゴミも入りやすいですし、もちろん強度も落ちるかと。
この2つを同時にやると、支えはギアカバーとFRPのみ。
端から見てると怖いです…よくやるなぁ、と。
あたしは出来るだけ長くマシン使いたいです。
なので、ピンも溝も残すフレキにしています。
欠点として減衰ゴムが使えないのがありますが、まぁサスマシンにしたいわけではないですし、用途を考えればOKだと思います。
制震性はマスダンで得る感じで。
でで、本題。
何が壊れにくいのか?ってことなんですが。
衝撃の負荷を分散できてるっぽいです。
可動部分が多く、各部位にて衝撃を吸収する。
着地も柔らかくシャフトが曲がることも少ない。
唯一、ギアの破損のみが怖いです。
トレサスのようにトレーリングしないので、ギアのズレが起きた際に欠けたりしやすい。
バックラッシュ考えると抵抗抜きのやり過ぎも危険。
あたしもマッハダッシュ実験でかなり派手にクラッシュしてますが、最初に作ったマシン以外で壊れたことありません。
シャフトも曲がらないし、バンパー関連が折れたこともないです。
ということでw
フレキでも頑丈に、通常のマシンより壊れにくくできるよ、という話でした。
ではでは。