ワイド可動バンパーなのでスプレッドバンパーと呼びましょうかね。
(Spread Bumper、なんかhideっぽくていい・・・w)
コーナーリング中にバンパーの幅が広がって、105mmを超え、レーンの内側走ることで高速に曲がれる、といった仕組みです。
ただ、前に考察した通り。
内側を向いてしまうと大きく蛇行運動してしまい、かえって遅くなる場合もあります。
なので、
- ワイド化しながら後方に曲がる
- リアも同じ可動をさせる
とすることで蛇行運動を抑えます。
ただ、リア側ってピボット軸より前にローラーがあると、ピボットが可動しないんです。
レーンからローラーが受ける力の向きはコーナーの中心に向かいます。
フロントはマシンの後ろ方向に力がかかるので、ピボットが曲がるのですが。
リアはマシンに対して斜め前に力がかかっています。
このため、ローラー軸よりピボット軸が前にないと曲がらないんです。
FLシステムがこの理論を逆手に取って平面リジッドにしてるのですが・・・
この辺りを考えながらリアも構築する必要があります。
で、これと合わせて畳み込み機構を導入します。
上手くいけば、ジャンプからの戻りもいいマシンになります。
どんな風に作っていくか、ちょっとづつ作りながら考えていきますね。
まずはシャーシ作り。
そしてコンセプトポケモンを決めるとこからですね♪w
(ここがポケモンミニ四駆制作ページだと忘れるとこだったw)
ではでは。