今回は洗浄です。
※モーターへのケミカルの類の注入、洗浄などは不燃性のものをお使いください。
じゃないと本当に燃えるよ!!
前回まで1800万回転、回したモーター。
カーボンの削りカスがすごいwきったねぇw
(いちおう、タミテでふさいで回していましたが(^^;)
なので一度、洗浄します。
パーツクリーナーなどを使って洗浄するのですが、モーターはいちおう電気パーツ。
できたら対応したものを使いましょう。
おすすめはクレの「エレクトロニッククリーナー」かな。
揮発性が高いのですぐ乾きますし、プラ素材も傷めません。
あと安いw
小さな瓶にこのクリーナー入れて。
モーター入れて振ります。
シャカシャカするとこんな感じに。
黒い…
そしてモーターはこんなに綺麗になりますw
コミュテータについたカーボンの焼きつきも取れてますね、これはいい感じ。
いちおう、一晩置いて乾かし、その後、少しだけ軸に注油して、回転数を調査してみます。
(できるだけ一晩くらい置いてください。
不燃性ではありますが、乾ききってなかったり、
ガスなどが残ってるとよくないです。)
1950万回転 2V:21300 3V:31500
おぉ、これもなかなか回転数が上がってます。
また削れたからか、とかも考えられますが、回転数が落ちてないのであれば大丈夫かと。
まぁあれだけ汚れてれば抵抗になるよね・・・
洗浄も効果高いかと思います。
しかし1950万、回してもまだブラシは残ってますね。
ギリギリまで削るとなると2500万回転くらいかも。
最後は接触抵抗とまとめです。
ではでは。