ヒクオ、まぁ提灯でもいいです。
ぱっかんぱっかんする仕組み全般にて。
フロントヒクオとリアヒクオがあると思うのですが、ミニ四駆は構造上、フロントヒクオのほうが合理性が高いと思います。
合わせてフロントから着地するフロントインスタイル。
これがフロントヒクオと相乗効果もあり使いやすいです。
なぜか。
- 形
ミニ四駆の形ってどんな形ですか?
カツいマシンは四角形に近いものもありますが。
ホエイルやスラダン装備のマシンを上から見るとこんな感じです。
これをミニ四駆チェックボックスに投げ入れたら?
フロントからかリアからか、どちらが入りやすいと思いますか? - ATシステムの動作方向
ATバンパー、アンカー、FLシステムにGシステム。
全てのAT、オートトラッキングの仕組みってフロントインをメインに考えて作られています。
この動き。
リアから落ちてレーンにATバンパーが触れても有効活用され難いんです。
ATの仕組みは全てフロントインである必要があります。 - マスダンのスライド方向と進行方向
基本的にヒクオが開くとマスダンの軸は斜めになります。
叩いているときはいいのですが、着地後のお釣りの回収動作で違いがでます。
進行方向側に開くフロントヒクオはマスダンの軸も進行方向を向きます。
なのでマスダンのお釣りが出難い。
リアヒクオはお釣りを大きくする可能性すらある。
そしてフロントが上がり、安定しにくくなることも。
これら理由からもフロントヒクオ、フロントインが推奨かな、と思います。
片軸のリア駆動以外でリアヒクオ、リアインは必要ないかな?
ではでは。