よく聞く言葉で「こいつは3レーン用で」とか「公式5レーン用」とかありますよね。
これって意味わかります?(^^;
いや一応、調べたりして内容は理解しているのですが、実際走らせてみるとそうでもないというかw
自分の実感として住み分けるならこうする?みたいなことを書き綴ってみます。
・3レーンはフロントローラーを出来るだけ低く。
3レーンは市販のプラ素材で柔らかい。
なのでレーンの壁の下の方でローラーが触れたほうが食いつく。
上に行けば行くほど柔らかく食いつきにくい。
公式5レーンは硬いのでどんな設定でもいい。
・つなぎ目云々は3レーンもある。
ここの挙動ってレーンの組み方もあるけど3も5もそこまで差異はない。
正直、ローラー径は大きければ大きいほど考えずセッティングできるのでどちらも19mm大安定。
逆言えばローラー径で住み分けを考える必要はないかと。
スラダンも5レーンだから欲しいとかはないかと。
JC2016のコースなんてどう考えてもいらないんじゃないかしら…なんでみんなつけてるの?おしゃれさん?
・難しいのは3レーン。
公式5レーンとかはとくに走りやすい。
真っ直ぐ走って真っ直ぐ飛べる。
3レーンというかあの素材のコースは5レーンであっても難しい。
コース自体が動いてしまうので安定しない。
また3レーンは自由に組めるので、障害物も多々作れてしまう。
芝、モヒカン、ラジ4ジャンプ、LCジャンプなどとにかくその場で設定出すのが難しいものも。
あと店舗によっては水平も取れてないので、どんなマシンでもマグナムトルネードしたりとかw
・公式大会はスターターがある。
スタート時だけ使う、斜めの台。
あれがあるので、スタートの加速がいい。
大径やグリップ抜いてるタイヤでも、最初から全開でいけるのはメリット。
なので、あえて考えるなら、
・3レーン
フロントローラー低く
ローラー種はなんでも
タイヤ径は中径以下がラク
・5レーン
できるだけ大きいローラー
大径もコースによってはいける
つまりまとめれば「19mmローラーでフロント低めにして中径以下のタイヤ」にすればどこでも走れます、という感じかな。
ではでは。