ミニ四駆始めるまであまり気にしてこなかった、電池の充電。
ニッケル水素ならメモリー効果もないし簡単だよねー♪
…なんて思ってた時期があたしにもありました。
まず電池の育成。
買ったばかりの電池と、ある程度使った電池だと、ある程度使った電池のほうが速いです。
電池の中身は科学物質が混ぜ合わさってるわけですが、これらが使われると最適化されていく、みたいな。
パソコンのハードディスクのデフラグ的な?
なので、新規で購入した電池は、充電>放電を2回くらいしておくのがいいようです。
ただし。
「過放電」はよくないのです。
聞き慣れないこの過放電という現象。
充電池は完全に放電しては「いけない」のです。
特にニッカド電池と比べ、ニッケル水素電池は過放電に弱く、下手すると1発で使い物にならなくなる(出力が低下する)ことも。
なので通常のスマホなどでは、電池を使い切らないような過放電抑止回路なんてのが組み込まれています。
しかし…ミニ四駆にそんなものありませんよ!!w
放電させるためにワークマシンに電池入れてなくなるまで放置…
絶対ダメ!!w
放電終始電圧である1.0V以下にしてはいけません。
ただ、テスターで測りながら放電なんてやりたくないですよね(^^;
そこで専用の充電器の登場ですよ。
じゃーん!
ミニ四駆界では「X4」が有名ですが、軽く10000円オーバーでちょっと手が出しづらいですよね。
こいつはAmazon価格で3980円とかなりリーズナボー♪
普通にエネループの充電器セット買うのと変わらないくらいでは?
安いと機能がちゃちいんじゃねーの?
とお嘆きのあなた!大丈夫です!!
充電、放電>充電、充電>放電繰り返しなど行いたい機能はそろっています。
放電電流量の最大が500mA、充電電流量の最大が1000mA、とこの設定で行ってしまって問題なさそうです。
遊び終わった電池は、放電>充電機能を行っておけば問題なく使えるようになると思いますし、本番直前に充電すれば急速充電くらいの速さで充電できます。
かなりあったかくなるので、いきなり高出力で走れるんじゃないかな?
追い充電機能はなさそうですが、まぁ問題ないでしょう…そもそも追い充電ってどうやるんだろ…
という感じです♪
ではでは。