ミニ四駆作ってみた

ミニ四駆に復帰していろいろと。

ミニ四駆作ってみた〜その81 「フレキ、能力その1」

フレキシブルなんちゃらこと、フレキ。

作るのがけっこうめんどいので使いたくない方も多いと思います。
 
あたしは気に入っていて、フレキマシン以外作ってないですが、どの辺りが素晴らしいと思うのか、改めて考察してみます。
 
・サスマシンではない
フレキはバネを仕込んだ簡易サスマシンのように見えますが、減衰システムを入れないモノは役に立ちません。
ただのバネじゃ逆に跳ねるってw
もちろん、減衰システムを入れたフレキもありますが、制作が難しいので、ある程度の機材がないと精度出せないです。
うちのは簡易的なのでただのバネです(^^;
サスペンション=スプリング+ショックアブソーバー(減衰システム)、ですよね。
 
・回帰性
それでもフレキを作る意味の大半はこれだと思います。
ジャンプ時のレーンへ戻る力。
バンパーやローラーがレーンの壁に当たったとしても、弾かれず、フレキシブルに可動してレーンへの復帰率を上げます。
このための仕組みがフレキであります。
 
・ステアリング機能
フレキはシャーシがぐにゃぐにゃしてるので、上下だけでなく、前後左右にもアクティブに動きます。
これが小さなステアリングのように作用しています。
ほんとに小さな舵角なのですが、効果はあります。
 
・ギアの咬みがいい
同じモーター、同じギア、同じタイヤでMAと走り比べたことがあるんですが、MSフレキのが速かったです。
なんでかよくわからなかったんですが、フレキはギアが咬みたいところで咬める、言わば抵抗抜きの逆の状態で、抵抗抜きはがっちり決まればもちろん速いけど、フレキはギア自体が動いて最適な場所で回ろうとする、みたいです。
聞いた話なので若干眉唾ですが(^^;
わからんでもないな…と。
 

 

 

ちょいと長くなりそうなので、次回に続くw
次回はサスマシンとしてのフレキです!
散々否定しておいてどの口が言うのか(^^;
動画も絡めて説明しますね♪
 
ではでは。