ミニ四駆のバンパーの4隅についているローラー。
このフロントのローラーに角度をつけてダウンフォースを得る。
空力ではなく、コーナーリング時のローラーの向きで擬似的なダウンフォースを作り出す。
このローラーの角度を「スラスト角」と呼んでいる。
スラストでダウンフォース。
ミニ四駆に復帰して最初の衝撃でしたw
第1世代勢は知らなかった方が多いのではなかろうか…(遠い目
ただこのスラストって難しいです。
最適値ってものはなくって、
- コース形状
- 車体速度
- 重量
などでいろいろ変わるもので。
でも変わるとはいえ、即座に変えるのが難しい部分でもあります。
特に可動式のバンパーを使用するとめんどい。
あと公式のスラスト調整の赤いチップ?
あれだと緩みやすくて怖いですよねw
なのでしっかり理論付けしたスラストをつけていきたい。
サンダース号:
マッハダッシュで速いのでかなり強めにつけてある。
角度的には+5くらい。
ただフレキがゆるめなので、実質は+3くらいだと思う。
普通のコーナーで飛ぶことも多いのでもう少しつけたいけど…うーん。
マルマイン号:
ひかえめに+3くらいにしている。
かなり安定していて、COもほとんどしないのでもう少し浅くしてもいいかな?と思っている。
ただ安定しすぎていて変更したくないw
ジュゴン号:
基本+3になっているが、スラダンの場合、スラダンが少し動いちゃうので、ワッシャー1枚足して+5くらいにしている。
リジッドの場合は+3。
…
何が理論付けだw3か5じゃねぇかw
とはいえ安定してると変えたくないよねぇ。
理想は、
だと思ってるんだけど、前者2台はスラストフリー的な可動バンパーなので浅くするのがめんどくせぃのだ(^^;
また走らせながら考えて行きます。
ではでは。