塗装はいろいろ時間かかるので、先にギミック毎のパーツ紹介でも。
これが今作のキモになるユニット。
フロントヒクオ+ブレーキ+スライドダンパー。
ブレーキはシャーシ側だけど(^^;
こう見てみると機能美を感じるw<自画自賛
でもこいつの狙いはヒクオでもスラダンでもなくて。
レーンへの「戻り力(回帰性)」を上げるためのバンパーユニットです。
その13でも書いたけど、
・ジャンプするとフロントヒクオと同じようにボディが浮き上がる。
・バンパーも連動して可動、縦向きに。
・この状態でレーンに当たると、アンダーガードなどがなくてもバンパーの角度、ローラーを使って入り易くなる?
こんな感じ?に当たって欲しいw
こんな流れです。
ホエイルシステムも同等の仕組みがあると思うけど、あれより可動がスムーズかな?
ただ、縦すぎるとしっかり入れた時に逆に抵抗になるかも?
なのでゴムつき2段ローラーはやめて13mmアルミを使ってます。
ゴムは抵抗になりやすいし、9mmは5レーン向けじゃないし、19mmだとせり出しが大きくて逆にレーンにひっかかる。
13mmがジャストサイズでした。
他にも問題が多くw
・スラダンなので左右に2mm弱ほど可動するが、ボディも一緒に動く。
これの影響がどの程度あるか?とくにデジタルコーナーとかひどいことになりそうw
・可動パーツが多く、強度に問題が。
要所要所で補強入れてるけど…フレキもあるので強度的にはほんと怖い。
あ、あとメリットとして軽さがあります。
72mmシャフトを中空にしてるので思ったより軽いです。
普通にヒクオ+自作スラダンより軽い。
プラボディ派には嬉しい限りですw
組み上げてから130g切れたら嬉しいなぁ…
もう1つがこれ、上下スライドダンパー+可動ブレーキ。
FRPでアンダーガードしてるけど、どうしたってローラー自身は引っかかりやすいです。
こいつは引っかかってもサスが効いて可動吸収してくれます。
あ、上下スライドって書いてますが、下には動きませんw上に動いて下に戻るって意味で。
上ローラーが飛び出し防止にゴムなので、この仕組みがあると引っかかり難くなるかな、と思ってます。
ブレーキ部分にも短いバネを仕込み、ほんの少し角度がつくように調整しています。
これはあまり意味ないかもだけどw
やはり可動するとかっこいい…♪
でもバネなしで緩めに付けた方がいいかな。
つまり、搭載システムは、
・フレキシブルなんちゃら
・電池落とし
・フロントスライドダンパー
・フロントヒクオ
・リア上下スライドダンパー
・可動ブレーキ
こんな感じです。
でも机上の空論多いですのでw実際走らせないとわからんのですよね…
まぁサンダース号がなかなか速かったし、こいつも速度域は変わらないだろう。
ギミックが効いてくれることを祈ろう…
後は塗装が終われば、中身ですw
モーター、ギア、ベアリング。
今回はどうしようかな…
立体用だし最初はHDPで行こうかな?
ではでは!
塗装はもうすこし時間かかるので、その間にモーターの慣らしもしておこう♪