マルマイン号の製作に戻ります。
こないだできたフレキですが、ネジを短いものと交換しました。
あと、ショートFRPを止めていた金属製のシャフト受けを、9mmベアリング用の受けに変えました…これ出っ張りがちょうど穴に収まるのですごくラクに綺麗にできますね。
シャーシができたので次はバンパー周りです。
フロントはこんな感じ。
MSシャーシ用のブレーキをつけて、その先に半分に切った銀バネをアルミのシャフト止めで挟んで止めてゴムで蓋します。
アルミ止めは横にもネジ穴が開いているので、そこに2枚重ねのフロントバンパーFRPを接続すると…
前方向にぐりっと回る、ブレーキユニット付きのスラダンができます♪
接続部のネジの高さでスラスト調整もできます。
で、前に回る意味は、というと、
・ボディをつけてヒクオ状態に
こいつにボディつければフロントヒクオと同等の動きをしますよね。
・ジャンプ下降時のレーン戻り強化
ジャンプすると慣性でボディが前方向に可動するわけですが、着地寸前までこの状態なはずです。
合わせてバンパーも可動し、写真のように「縦向き」になるのだ。
つまりローラーも縦になる…これがレーンに当たると、バンパーの角度とローラーを使ってレーンに戻りやすくなるのでは?と。
ホエールシステムの動きと同じだけど、こっちのがアクティブに動くのと、見た目がかっくいいwゴムでグルグル巻きは見栄えが汚いんだもん…
上手く動作してくれるといいな…
この仕組み入れるので、サイドマスダンは付けることになります。
そうするとボディは細身の子がいいな、でもアバンテはサンダース号で使っちゃったし…
と町田ヨドバシでマシンを眺めていたのですが…
ふと目に止まったのが「サイクロンマグナム」。
こいつ、ボディを前後で分割できそうじゃね?と。
フロントヒクオで可動する前ボディ、後ボディはそのままシャーシについていれば可動パーツが短くなるので見栄えもいいかな、と。
ポリカのトライダガーの後ボディを分割して前に持ってくのと少し似てるか?w
なのでそんな感じで製作していこうと思います。
次はリア側。
今回はフロントがスラダンなのでリアは普通に付ける予定…
でしたが!?
可動ブレーキを作っていて気付いたんですが、ローラーが左右じゃなく、上下にスライドしたら…レーン戻り時に衝撃吸収しないかな?と。
ということで作ってみました上下スラダンw
2枚重ねの直FRPに真鍮のプラローラー受けをハンマーで打ち込みスライド部分を作り。
高さ調整してリアにつけ、黒バネを挟んでナットで締めて。
完成!すげぇ動くwこれは見たことない感じがしますが…どうかなぁ。
真鍮の受け挟んでるのでグラつきはないですし、通常のローラーとしての動きは普通です。
でもジャンプの下降時に引っかかると上方向に可動し、上手くレーンに戻れる、って感じに…なってるといいなw
両システム共に机上の空論なのですが、試していきたいです!
合わせてブレーキも少しだけフレキシブルに動きます。
可動することで、効きすぎ防止になるかな?と思っています。
これでバンパー周りは完成かなー
次はボディを加工していきます!オレのマグナムはいったいどんな風になるのか!?w
おたのしみにね♪