ミニ四駆ブログ、動画、いろいろあるのですが。
昔から気になっていることがあります。
「今回はフロントヒクオにしてみました!」
「今回のタイヤ径は24.8mmです。」
「なんとなく早そうだったので。」
「これがいいような気がします。」
・・・
なんでしょ、考えてないような気がします。
これをこうすれば、こうなるだろう。
みたいな推測はわかるんです。
実験してみないとわからない。
でも。
「なんかこのほうがいいような気がして」、みたいな考えもなく作るのはどうなんだろう?と。
この傾向は何台もマシンを作るタイプの人に多い。
しかも作るマシンは全部同じようなセッティング。
いわゆるカツいマシンを作る人に多い。
- 東北ダンパーから普通のマスダンにしました!
何故?こういうの理由がわからないのが多いです。
- 今回はタイヤ径25.5mmで行きます!
コースレイアウトとモーター、ギアの組み合わせでタイヤ径も決まってくると思います。
闇雲に小さくしたり大きくしたり、何がしたいのがわからない。
こんな感じ。
そして何台も何台も同じようなマシンを作る・・・
考察もなく適当なセッティングでも速くなる可能性は0じゃないですが、ただの博打では?
そこに面白みを持てるのであれば、OKかな、と思えますが。
少なくとも「勝ちたい!」と思うのであれば、ただやってみた、ではなくて考えてやらなければダメじゃなかろうか?
仕事じゃないけどw、PDCAサイクル回して行きたい感じ。
プランを建てて、走らせてみて、確認してから、改修する。
これの繰り返しが理想かな、と個人的には思っています。
もちろん趣味だし、好きにやればいいんですが、少なくとも速くなりたいのであれば考えることが重要かと思うのです。
ではでは。