ATバンパー、自分なりに理解して使っているつもりだったのですが、実は微妙に間違っていたようです。
その間違っていた部分は、
- ローラーの選択
- ローラーの位置
です。
詳しく説明していきます。
あたしのいまのローラー種と位置は、
- 上:830ベアリング
- 下:9mmベアリング
として、上を狭く、下を広く取ってました。
基本、下ローラーで走って、上ローラーはスタビの役割。
もちろんこれでも走れるのですが、
- 0スラストへ移行し難い
9mmベアリングへの負荷だけで0スラスト移行は難しいとのこと。
たしかにAT可動軸に近いので、こんな所で力をかけても作用し難いだろう。 - 0スラスト時、コーナーで飛びやすい
そりゃそうだwスラストないんだもんw
では正しいローラーセッティングは?
- 上:8-9mmWを逆付け
- 下:8x0系
です。
理由:
- 1番上に9mm部分を置くことで、コーナー入り口でここが先に触れる。
テコの原理で0スラストに移行しやすい。 - コーナーで負荷がかかるとFRPが曲がり、9mm部分、8mm部分、8x0が全部レーンに触れる。
0スラストなので無理な抵抗に移行はならず、コーナーでの飛び出し防止になる。 - ジャンプからの入りも、下が狭い8x0なので、1mm以上狭くなる。
つまり回帰性も上がる。
とのこと。
目から鱗だw
あの配置にはこんな意味があったんですね。
下が9mmに見えてたので不思議だったんだけど…8x0だったとは…
830か850か、もあるがエッジを使うなら850、回帰性を得るなら830だろうか。
とりあえずうちに850はないので、830を使ってみる。
ということで、改修したのがこちら♪
うむ、いい感じ。
反りはこんな感じだ。
またテスト走行に行かなくちゃ♪
ではでは。