ということで鮫肌のジャパンカップ用最終セッティングはこんな感じでした。
・構成
シャーシ:ハイブリットフレキ
タイヤ:中径24.8mm
フロント:ローフリクション
リア:ハード
バンパー:
フロント:ATバンパー+9mmベア+830ベア
リア:ATバンパー+8-9mmW逆付け
モーター:マッハダッシュ
ギア:3.5:1ギア
マスダン関連:
センター:なし
リア:フローティング+72mm x2本 ※
ブレーキ:
フロント:ピンク1mmを縦に2枚 ※
リア:スキッドブレーキ x2
その他:
アザラシシステム
リアにMSフロントユニット
緩衝バンパー
ATバンパー連動フロントヒクオ
重量:123g ※
※:変更点
フロントにブレーキを追加。
リアはスキッドのまま、テープ貼ってます。
マスダン外したのでw、リアのフローティングな尻尾にシャフト1本追加。
で重量が1g増えて123gになりました。
ほんとはブレーキレスで行こうと思ってたんですがw
朝、コース発表を見たらAミラーとのこと。
バウンシングがゲート前にあるタイプで、スロープの前がストレートに。
バウンシングでの減速なしでは飛ぶな?と(^^;
なので思いついたブレーキの貼り方、縦ブレーキを試しました。
こんな感じ。
縦に2本貼って、テープで長さを調整するので、横に貼るより微調整がしやすいです。
もう1つ。
こいつのフロントブレーキは秘密があって。
アンダーガードが可動するのはお見せしてますが、スロープでこのガードが当たると、ブレーキがこんな風に可動して、角度が付きます。
すごくね?w
まぁ最近気づいたので狙って付けたわけじゃない、偶然の産物ですが(^^;
緩衝バンパーだけじゃなくて可動ブレーキも1つのユニットになってる…なんか名前付けとこうかな…
「緩衝式バンパー+ポップアップブレーキ」ユニット?長いw
リアのフローティングの数増やしたのも、ノーマスダン怖くてチキっただけですがw
1gしか増えない割には、振り子の遠心力がつくので効きはよくなりますね。
落下テストで何度か試したけど、ほんと段違いに変わったの。
微調整で変わりすぎだよ…
微調整といえば。
今回、グリス塗ってませんw
正確には塗ってあったグリスを拭き取ってます。
たぶん9割くらい。
ギアの溝にちょこっと残るくらい。
これやると速いよ!かなりタイム差ある…グリスはほんと抵抗なのね、と。
フレキのユニットなどもオイルレス。
抵抗なくゆるく速く動きます。
フレキに関しては、グリスや減衰はない方が動きがいい、回帰性は高いと思います。
サスとしては減衰したほうが性能いいですが、制振はマスダンや他でやるし。
頭下がりの低いジャンプもできてました。
このあたりも自分の理論というか、セッティングが正しいことが理解できてよかった。
「絶対に頭から入れたいマシンの場合、リアブレーキは貼らない!」
これ、鉄則だと思います。
このあたりはまた別で書きますね。
タイムをスマホで計ってたんですが、34:44でした。
押すのちょっとテンパったのでwたぶん33秒台だったと思います。
2次予選のブレーキセッティング、欲張らなければなぁ…もしかしたらだったのにw
ほんのちょっとの調整だったのに…
これがブレーキ調整した位置…こんな1.5mmつめただけで飛んだw
ほんと、難しいです、ミニ四駆。
とはいえ、いろいろ改善点も。
・リアのATバンパー、ピボット可動するとやっぱりタイヤに当たってるw
これはびっくり…小径バレルは当たっとらんやんけ…w
0.1mm差で当たるかよ…怖いわ…
でもこれ当たってなければもっと速いってことだよね。
コーナーでは当たってないとは思うけど…どこで当たったんや…
なので、リアのピボットをリジッドにします。
上下のスライドのみ残す感じで。
とりあえず作ってみたけどどうかな。
3mmカーボンのリア用のやつをザグってキャップスクリューを埋めて、12-13のダブルに変えました。
重量がATバンパーと同じ12gだったのはビックリw
フローティングの尻尾がちょうど後ろの出てる部分を叩くようになって、さらに制振性が上がった気がする…もうこいつマスダンいらんわ…(^^;
フォースラボで試し走行てこようっと♪
これで鮫肌はほぼ完成ということで。
次回からは止まっていた小径マッハのおしゃれフレキマシンとトレサスマシンを作っていきますね。
浮いたATバンパー、この子に使おう♪
ではでは。