ミニ四駆作ってみた

ミニ四駆に復帰していろいろと。

ミニ四駆作ってみた〜その126 「重量化、その意味」

前回は軽量化で語ってみましたが…
じゃ逆に重量上げたらどうなの?と。

 

普通に考えるとデメリットが多そうですよね。
F1とか、とにかく軽く速くしたくてあの形と考えれば。

 

でも。
GT-Rスープラ、ホンダS2000など。
こいつらは意図的に重く作っています。
剛性を得るためもあるのですが、それだけじゃないんですよね。

 

メリット:

  • 加速力

グリップが上がるので加速力は高いです。
中径、小径などでコーナーリングマシンであれば重いほうがいいかも。
実車と違って、重量慣性で曲がりきれないことはないのでw

 

  • 跳躍力

低く短く飛びますよね。
軽いマシンで遅くより、重いマシンで速く、のほうがメリット多いのでは。

 

デメリット:

  • 加速力

こちらにもw
重いと速度乗るまで時間がかかります。
なので加速力をキープしやすい中径クラス、もしくはそれ以下がいいかと。

 

  • 耐久力

ぶつかった時の衝撃が増すはずw
とはいえ無理な改造してなければ大丈夫では。

 

  • グリップ力

重いと高くなりますが、ミニ四駆はコーナーがドリフトというかスライドしてるので、グリップあるほどコーナーが遅くなります。

 

軽量化と比べてどうだろうか。
相反しているんだけど、メリットはどちらにもある…
要は「どのくらい」がいいのか、ってことかな。


レギュレーション的に軽さは限界あるけど、重さは上限ないんですよねw
まぁそれでも180gぐらいがミニ四駆の限界かな?

うちで1番軽く速いザングース号が115g。
重いのはサンダース号で150g。

 

 

 


じゃ160gめざして新しいマシンを作ってみましょうか!

どんなマシンにするかは…次回!!


ではでは。