ミニ四駆作ってみた

ミニ四駆に復帰していろいろと。

ミニ四駆作ってみた〜その16 「ギミック紹介、いろいろ可動♪」

塗装はいろいろ時間かかるので、先にギミック毎のパーツ紹介でも。

 

f:id:poke4wd:20160402002133j:plain

 

これが今作のキモになるユニット。

フロントヒクオ+ブレーキ+スライドダンパー。

ブレーキはシャーシ側だけど(^^;

こう見てみると機能美を感じるw<自画自賛

 

でもこいつの狙いはヒクオでもスラダンでもなくて。

レーンへの「戻り力(回帰性)」を上げるためのバンパーユニットです。

 

その13でも書いたけど、

 

・ジャンプするとフロントヒクオと同じようにボディが浮き上がる。

 

・バンパーも連動して可動、縦向きに。

 

・この状態でレーンに当たると、アンダーガードなどがなくてもバンパーの角度、ローラーを使って入り易くなる?

f:id:poke4wd:20160402002221j:plain

こんな感じ?に当たって欲しいw

 

こんな流れです。

ホエイルシステムも同等の仕組みがあると思うけど、あれより可動がスムーズかな?

 

ただ、縦すぎるとしっかり入れた時に逆に抵抗になるかも?

なのでゴムつき2段ローラーはやめて13mmアルミを使ってます。

ゴムは抵抗になりやすいし、9mm5レーン向けじゃないし、19mmだとせり出しが大きくて逆にレーンにひっかかる。

13mmがジャストサイズでした。

 

他にも問題が多くw

 

・スラダンなので左右に2mm弱ほど可動するが、ボディも一緒に動く。

これの影響がどの程度あるか?とくにデジタルコーナーとかひどいことになりそうw

 

・可動パーツが多く、強度に問題が。

要所要所で補強入れてるけどフレキもあるので強度的にはほんと怖い。

 

あ、あとメリットとして軽さがあります。

72mmシャフトを中空にしてるので思ったより軽いです。

普通にヒクオ+自作スラダンより軽い。

プラボディ派には嬉しい限りですw

組み上げてから130g切れたら嬉しいなぁ

 

もう1つがこれ、上下スライドダンパー+可動ブレーキ。

 

f:id:poke4wd:20160329231345j:plain

 

FRPでアンダーガードしてるけど、どうしたってローラー自身は引っかかりやすいです。

こいつは引っかかってもサスが効いて可動吸収してくれます。

 

あ、上下スライドって書いてますが、下には動きませんw上に動いて下に戻るって意味で。

 

上ローラーが飛び出し防止にゴムなので、この仕組みがあると引っかかり難くなるかな、と思ってます。

 

ブレーキ部分にも短いバネを仕込み、ほんの少し角度がつくように調整しています。

これはあまり意味ないかもだけどw

やはり可動するとかっこいい…♪

でもバネなしで緩めに付けた方がいいかな。

 

つまり、搭載システムは、

・フレキシブルなんちゃら

・電池落とし

・フロントスライドダンパー

・フロントヒクオ

・リア上下スライドダンパー

・可動ブレーキ

 

こんな感じです。

でも机上の空論多いですのでw実際走らせないとわからんのですよね

まぁサンダース号がなかなか速かったし、こいつも速度域は変わらないだろう。

ギミックが効いてくれることを祈ろう

 

後は塗装が終われば、中身ですw

モーター、ギア、ベアリング。

今回はどうしようかな

立体用だし最初はHDPで行こうかな?

 

ではでは!

塗装はもうすこし時間かかるので、その間にモーターの慣らしもしておこう♪