ミニ四駆作ってみた

ポケモン勢がミニ四駆に復帰していろいろと。

ミニ四駆作ってみた〜その218 「アザラシステム、驚異のメカニズム」

全部がオリジナルじゃないけど、ホエイルにこれらのシステムを搭載して解説してるものは見たことないので、あえて使って行きますw

 

そう、「アザラシステム」!!

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アザラシとシステムでシが被ったのでくっつけたw

∈(⊂ ^∞^)つ🏎ぷぉーん

 

もともとはアザラシ王こと「海豹王」のために作った仕組みだったけど。

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改造され、いまは鮫肌に搭載しています。

鮫肌のモチーフであるガブリアスも尻尾あるしwいいんじゃないかしら?

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ね?w

 

基本的には「ボディとテイルをくっつけたフロントヒクオ」で。

これに、

  • ハイブリッドフレキ
  • ATバンパー

を組み合わせた複合ユニットのこととします。

 

まぁぶっちゃけりゃホエイルなんですが、ふつうのホエイルと言われるマシンとちょっと動きが違うような。

それらの解説をば。

 

・ハイブリッドフレキ

これはフロントが北陸フレキという、フレキというよりサスの仕組みで。

作るのがフレキよりラクですが、フレキシブル能力はないのですよね、ただの簡易サス。

 

なぜこのハイブリッドにしているか。

 

回帰性はATバンパーがあるし、リアはフレキなので問題はないと思う。

 

ただ、フレキと違ってシャーシも可動するので、フロントブレーキの位置も可変する

 

でも、ハイブリッドフレキは頭から落ちるマシンであれば、ノーマスダンで走れる制振性があるんです。

ホエイル系はユニットが重いので、できればマスダンは付けたくない。

なのでこいつに焦点が当たるのです。

 

ATバンパー

コーナーで負荷がバンパーにかかると0スラになる、なんてのがあるんだけど。

北陸フレキはコーナーで「ノーズが沈む」。

この2つが同時に動くことで、コーナーでの吸着率が上がるのでは?と。

0スラでもリフトし難い、安定したコーナーリングができるのでは?と考えています。

実際、マッハダッシュで無茶させてますが、コーナーで飛んだことはないです。

 

あとローラーベース!

めちゃくちゃ短いんですよ。

ATバンパーって後ろ方向に弓なりになってるのでローラーベース広いと思ってたんですが。

リアにMSフロントパーツつけてることもあり、すっごく詰まってる。

この子は118mmかな。

 

平均ってたぶん125mm強くらい?

うちでかなり短い斬紅郎でも128mmあるんだけど

リアをリジッドにしたのでさらに短くなってしまったw

これもホエイル系のコーナーリング速度に関係してそうですね。

 

・テイル一体式フロントヒクオ

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そしてこれがメインのヒレヒレな仕組み。

通常のフローティングなアイアンテイルは、リアユニットのネジ部分が支点になる。

なので可動域が狭いです。

そしてATバンパー連動ヒクオも、ATバンパーの可動域を狭くするようにしているので、合わせて可動域が狭い。

これにマスダンを付けても、制振性のキープは難しく、キャッチャーで作って振動させるタイプにしたりする。

また、AT連動もマスダンとフロントの支点の間が狭く、相当ゆるく作らないとATバンパーを可動させられない。

 

でも、アザラシステムなら。

支点はフロントヒクオの部分で、テイルまで持ち上がるので、開度が広い。

しかもテイル部分も独立してるので、さらに開く。

重りになっている力点部分が支点から遠いので、作用点になるATバンパー部分の可動に小さな重量で大きく作用できる。

 

打ち付ける場所は、シャーシセンターのモーター上と、リアユニット。

リアにはアイアンテイルが当たる。

ボディユニット全体を使って、びたーん!と当たるので、これも少ない重量で制振性に作用する、と。

 

テイルだけで動くことも出来るので、小さな凹凸などでもサポート可能。

 

平面時はヒクオアームがシャーシにしっかり噛んでるので、ほとんど動きません。

なのでヒンジ部分の負担が少なく、頑丈になってます。

北陸フレキなのでシャーシのガタつきもなく、剛性高いです。

 

 

 

完璧じゃないっすか?w

これと合わせて、

  • 緩衝バンパー+ポップアップブレーキ
  • ヒクオアームで北陸フレキ開度調整

も動作しているのですよ。

なので、制振性と回帰性をホエイルと同等以上にしながら、マスダンレスで軽量化までできてる、そんなシステムになっているのです!

 

これら全てを合わせて、「アザラシステム」と名付けようと思います!

 

どれくらいの制振性か、動画でどうぞ。

 


アザラシステム:フロントから落下

 


アザラシステム:リアから落下

 


アザラシステム:フロントから放り投げ

 


アザラシステム:リアから放り投げ

 

ノーマスダンでこの着地なら充分かな?

実際走行時はギアの可動とタイヤのグリップも働き、ほとんど跳ねてません。

 

速さはJC2017東京2のミラーA+バウンシングBAABにて、フロントブレーキちょい貼りで33秒台。

ミラーじゃない、スロープ前にバウンシングがある場合はノンブレで行けるので、31秒くらいで行けるかも?これはフォースラボ調べなので参考にはならないかな。

 

安定していてけっこう速いので、しばらくはこいつを突き詰めて行きたいです。

 

ではでは。




ミニ四駆作ってみた〜その217 「ホエイルとは?、理論解説その2」

ホエイル解説その2です。

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細かなシステム説明をば。

 

・フレキシブルなんちゃら

おじゃぷろ式のフレキがとても優秀です。

うちのブログと相互リンク貼ってもらっているので、リンクからどうぞw

サスペンションとしての機能もある、最高の仕組みの1つだと思います。

ただ、フレキに関してはどんなものでもたぶん構いません。

ATバンパーもあるので、フレキでなくてもホエイルマシンとしては成立します。

このあたりは好き好きでいいかと。

MSシャーシでなくてもいいくらいです。

S2ホエイルとかありますもんね。

あ、そうそう。

フレキって何度も言いますが、正確にはサスではないです。

サス機能も有していますが

フレキシブルに可動(捻れる)して、ジャンプの下降時のレーンへの引っかかり時にグニャっと入りやすくするための加工です。

これ間違えないようにね。

そういう意味でいうと、北陸フレキはフレキじゃないです、内蔵サスの一種です(^^;

 

ATバンパー

ホエイルのキモです。

これの作り方、仕込み方がホエイルか否かになるところだと思います。

こいつの作り方も本家おじゃぷろ氏のブログが大変参考になります。

ATバンパーの重要な点は3点。

  • ジャンプ下降時、バンパーがレーンに当たったとき柔軟に動作する
  • コーナーで負荷がかかった時、スラストが抜ける(0スラ)
  • LCなどでスラストがヒクオと連動し、鬼スラになる

この仕組みがホエイルのホエイルたる所以かと。

逆にこれがないマシンはホエイルではない、とも。

見た目だけホエイル、って感じになっちゃいます。

それと、この0スラになる、ってやつ。

通常時はスラストが少しついている必要があります。

常時0スラはコーナーで飛ぶよw

なので、バンパーレスな感じだと制作が難しいので、土台にバンパーを残してたまま加工するほうが楽で安定するかと思います。

 

・フロントヒクオ

ATバンパーと連動させることも重要ですが、可動を制限させる範囲も重要。

この制限と重量で頭下がりのジャンプ挙動を作り出します。

ATバンパーの効果が一番出るのは頭下がりのジャンプのはずです。

これを作り出しやすい、フロントヒクオが一番重要かと思います。

マスダンの重量やボディの可動コントロールでしっかり頭下がりに。

 

・タイヤ関連

トレッドは出来るだけ詰めること。

ホエイルはどちらかと言うとコーナーリングマシンですので。

また、ホエイルのタイヤ径は25mm以下くらいに調整していることが多いかと。

MSシャーシ前提ですが、タイヤのトレッドを詰めることを考えると25mm以上にはできないんですよね。

フレキが可動すると、シャーシにタイヤが当たってしまうのです。

なので、小径に近いタイヤ径が理想となります。

ただし、ここが弱みで。

ストレートの多いコースで置いていかれることも多い。

高速立体には強いのですが、ストレートが多いと難しくなります。

なのでマッハ小径みたいな作りになるかと。

トレッド詰めずに大径とかもOKですが。

ホエイルっぽい走り?にはならないかも。

 

・ピボット

ピポットはコーナーで役に立つ部分でもあります。

コーナー入り口でマシンにかかる負荷をかなり減らせます。

リアは少し柔らかめに作ったほうがいいです。

フロントのメインはコーナー入り口でのダメージ吸収ですが、リアはジャンプの下降時にレーンに当たった際の動きとしても重要になります。

コーナーではほとんど負荷がかからないので、柔らかめのセッティングでOKとなります。

 

・ローラー

フロント4個、リア2個が多いと思います。

ただこれも固執する必要はないと思っています。

別にたからばこでもいいですし、搭載できるなら19mmを使ったっていい。

現在の考え方か以前からかわからないですが、フロント4ローラーなら、

・フロントの下段が壁に触れる、上段は当たらない

こんな径でセットできるといいです。

たとえば、下段に8−9mm、上段に9mmベアリング。

これはダメかもです。

何故かというと、上下段両方のローラーがレーンに触れます。

0スラへの可動はこのほうが大きく働くと思うのですが、抵抗のほうが大きいかと。

なので、下段に8−9wを使うなら、上段は8308508mm径を使うのが正解かな。

上段ローラーはスタビになってくれればいい、そんな考え。

ただこの部分はよくわかってないです

そうではなかろうか?と思って設定しています。

もしかしたら違うかも?上下9mmが正しい?

あたしの理論に則って考えると、フロント4個である必要性もなくなりそうで(^^;

なので最初に言った感じにw

おじゃぷろ氏の初期マシンは下段8-9w、上段9mmベアリングに見えるけど

どうなのかなぁ?

 

2017/09/06追記:

poke4wd.hatenablog.com

これが正しいATバンパーのローラーのようです。

 

・テイルユニット

まぁぶっちゃけなんでもいいかな?w

ホエイルっぽさを目指すならおじゃぷろ氏の型紙トレスがいいかと。

でも東北ダンパーとかでもいいんじゃないかな、と。

制振できていればなんでもいいです。

 

 

 

以上がホエイルの考え方かと思っています。

何かこう、「ちがうよ!」とかあれば教えてくださいませ。

 

ではでは。